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意味を読み取る(第4回Roots)

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8月6日(月)19:00〜21:00の第4回Rootsに参加してきました。 仕事を終えてから向かったので、着いたのは20時頃。プレゼンターの2人を含めて10人のこじんまりとした感じでした。 今回の課題図書は新井紀子さんの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社, 2018年)だったので《読解とか推論あたりの話ができたらいいな〜》と思いながらグループディスカッションに合流しました。

学部生4人・院生1人・社会人5人の構成だったこともあり、様々な立場からの意見が集まっていました。ですが、AI(この本で言うところの「AI」のほう)についての言及ばかりで、なかなか読解や推論についての話題は出ず…結局自分でふっかけてばーっと話す感じにしてしまいました。

それはそれで楽しかったし、自分の言いたいこと言えたのでスッキリでしたが、グサッとくるような反駁などに出会えることなく、なんとなく虚しかったです。メンバー的にはいつも楽しい議論をしている方々ばかりだったので、その期待値もあったのでしょうか。

AIが題材になったのにメジャーの人が一人もいなかったことも影響したのでしょうか、なんとなくつかみどころのない議論でした。

ただ、議論すること自体が好きな僕にとっては、結局なんでも良かったりもします。